2017年を振り返る
2018.01.02.Tue.11:43
皆様、あけましておめでとうございます。そしてお久しぶりです。ラーメンはほどほどに食べてるのですが、ブログ3か月間放置しちゃいました。
1年間に食べた杯数は今まで数えたことが無かったのですが、気が向いたので2017年の1年間に食べたラーメンの杯数を調べてみました。今年撮った写真を1つのフォルダに集めて、そのフォルダとにらめっこしながらラーメンの写真だけを別フォルダに抜き出して数えました。で、結果はと言うと102杯。1週間に2杯ペースってことですね。想像してたよりも結構食べてたんだなぁというのが感想。何年か前に比べたらかなり減ってますが、日本人の平均よりははるかに多いでしょう。
せっかくなのでお店別の食べた杯数も調べてみました。これもまたラーメンフォルダとにらめっこ。全部書いてると時間がかかるので、3杯以上食べているお店をピックアップしました。
1位 麺創なな家 14杯
2位 らけいこ東片端 10杯
3位 らけいこ女子大 5杯
3位 玉ぐすく 5杯
5位 拉ノ刻 4杯
6位 らーめん奏 3杯
6位 しゃんがりら 3杯
6位 一陽軒 3杯
1位は予想通りなな家。お店別の食べた杯数ランキングだとおそらく7年連続くらい1位だと思います。それでも今年はかなり杯数が減ったはずです。食べたラーメンは全て違う種類。このお店の何が好きかっていうのを少し書くと、ちょうどなな家のブログに出てきた"美味しいラーメン的な料理"という言葉がまさにそれなんです。これは前から思っていたことなのですが、このお店のラーメンはちゃんと「ラーメン」なんだけど、それと同時に「麺料理」を食べてるっていう感覚になれるんです。これが魅力。こうゆう店は本当に少なくて、例えば普通のお店で限定メニューを食べてもあくまでラーメンの範疇であって「ラーメン食べたー、おいしかったー。」としかならないんですよね。・・・ちょっと伝わりづらいですかね。こう思わせてくれるのは、やっぱり作り手がラーメンだけではなく食全般の豊富な知識や経験があるからこそなのでしょう。
2位はら・けいこ東片端店。これも予想通り。ラーメン食べたい欲求を100%満たしてくれる量と味が最高なんです。あとはまったく代えがきかない味というのもこのお店の魅力。あ、味の安定感も魅力。10杯の内訳を見ると、ラーメンが4杯(うち肉大入りが3杯)、親子盛りが3杯、デブセブハイパーライトが3杯。フォルダに入ってる写真を見てると、食いてー!ってなりますね。先月28日もデブセブハイパーライトを食べたばかりなのに。今の自分はデブセブかラーメン派。あの麺は温かいほうがうまい、というのと、鶏より豚だよね、っていうところです。もう少し掘り下げたいけど今回はこのへんで。これから自分が年を重ねて、デブセブハイパーライトやラーメン肉大入りが食べられなくなるのが怖いのですが、そうなってもいいように食べられる今のうちにたくさん食べておきます。
3位は女子大のら・けいこ。5杯の内訳は全部ラーメン。ということで、2017年に最も多く食べたラーメンはこのお店のラーメンということになりました。この中で4杯は煮豚トッピで、2杯は麺中盛り。麺、スープ、チャーシュー、全て行ってみないと分からない不安定な出来(笑)。最近行ったのは12月上旬。この日はスープとチャーシューは良かったけど、麺がイマイチでした。麺は直近3回くらいずっとイマイチ。最近ずっとゴワッとした感じがあるんですよね。
女子大のらけいこと並んで3位は玉ぐすく。このお店も一時期と比べて杯数が減りました。限定品4杯とレギュラー品1杯。このお店も楽しいというか面白いラーメンを食べさせてくれます。このお店ももうちょっと行かないと。
お店別の食べた杯数ランキングの話はこれくらいにして、次は愛知のご当地ラーメンに注目してみます。
好来系 6杯(味楽、好陽軒、好好、好楽、蔘好来、藤味亭)※拉ノ刻除く
ベトコン 4杯(東郷新京×2、師勝新京×2)
台湾ラーメン 3杯(味仙今池、光陽、ゆきちゃんらーめん引山)
好来系。好来系はうまいですよねえ。好来系では好楽、好陽軒、藤味亭が特に好きです。多種多様な素材がまさに渾然一体となったスープは非常にコク深い味わい。愛知のラーメン屋は(有名店含めて)チャーシューのまずいお店が非常に多いのですが、好来系のチャーシューは概ね信頼できるのでいつも増してます。
ベトコン。ベトコンもうまいですよねえ。分かりやすいうまさがいいんです。自分は国士無双一択。だいたいゲソカラを合わせて注文。ベトコンでおすすめはやっぱり師勝。あとは平田にあるお店も印象良かったけど、しばらく行っていないし今はどうなってるかな。ちなみに野菜つながりで言うとちゃんぽんも好きです。なんちゃらタンメンみたいなのが最近やたら増殖していますが、あれはいいや。
台湾ラーメン。好来系やベトコンに比べたら好き好き度は下がりますが、たまに食べます。最近久しぶりにゆきちゃんらーめんを食べたけど、台湾らーめんで知られているお店の中ではここのラーメンが一番好きかも。味仙の中だったら藤が丘店が一番好き。台湾まぜそばもご当地ラーメンとして認知されつつあるようですが、これは好きじゃないしいいや。
最後に、2017年ニューオープンのお店に注目してみます。・・・とは言っても、行った新店は真砂長久手店と実垂穂だけ。真砂は好きだけど純粋な新店とは言い難いし、実垂穂はもう一歩という感じ。昨年注目された新店と言えばHARU、ソラノイロ、立川マシマシあたりでしょうか。これらのお店はそそられないのでおそらく今後も行くことは無いでしょう。あ、立川マシマシは興味本位で行くかもしれません。べた褒めしてる提灯レビューとホンネレビューを見比べてクスッときてしまったので、自分で確かめたい気持ちが少しあります。レビューのリンクを貼ろうと思いましたが自粛しておきます。ってなところで、名古屋ってそそられる新店がほとんど出てこないんですよね。今年は新店に期待。
けっこう長々と書いてしまいましたが、2018年もゆるーい感じでブログ更新は続けていきます。媚び媚びの提灯レビューではなくて、ホンネでいきたいですね。あと、今回のようなコラムを書くのも面白いので今後もちょいちょい考えようと思います。あと、1月4日になな家、5日に片らけに行こうかと画策中なので、もしお店で会ったら声かけてくださいね(笑)。というわけで2018年もよろしくお願いします。
1年間に食べた杯数は今まで数えたことが無かったのですが、気が向いたので2017年の1年間に食べたラーメンの杯数を調べてみました。今年撮った写真を1つのフォルダに集めて、そのフォルダとにらめっこしながらラーメンの写真だけを別フォルダに抜き出して数えました。で、結果はと言うと102杯。1週間に2杯ペースってことですね。想像してたよりも結構食べてたんだなぁというのが感想。何年か前に比べたらかなり減ってますが、日本人の平均よりははるかに多いでしょう。
せっかくなのでお店別の食べた杯数も調べてみました。これもまたラーメンフォルダとにらめっこ。全部書いてると時間がかかるので、3杯以上食べているお店をピックアップしました。
1位 麺創なな家 14杯
2位 らけいこ東片端 10杯
3位 らけいこ女子大 5杯
3位 玉ぐすく 5杯
5位 拉ノ刻 4杯
6位 らーめん奏 3杯
6位 しゃんがりら 3杯
6位 一陽軒 3杯
1位は予想通りなな家。お店別の食べた杯数ランキングだとおそらく7年連続くらい1位だと思います。それでも今年はかなり杯数が減ったはずです。食べたラーメンは全て違う種類。このお店の何が好きかっていうのを少し書くと、ちょうどなな家のブログに出てきた"美味しいラーメン的な料理"という言葉がまさにそれなんです。これは前から思っていたことなのですが、このお店のラーメンはちゃんと「ラーメン」なんだけど、それと同時に「麺料理」を食べてるっていう感覚になれるんです。これが魅力。こうゆう店は本当に少なくて、例えば普通のお店で限定メニューを食べてもあくまでラーメンの範疇であって「ラーメン食べたー、おいしかったー。」としかならないんですよね。・・・ちょっと伝わりづらいですかね。こう思わせてくれるのは、やっぱり作り手がラーメンだけではなく食全般の豊富な知識や経験があるからこそなのでしょう。
2位はら・けいこ東片端店。これも予想通り。ラーメン食べたい欲求を100%満たしてくれる量と味が最高なんです。あとはまったく代えがきかない味というのもこのお店の魅力。あ、味の安定感も魅力。10杯の内訳を見ると、ラーメンが4杯(うち肉大入りが3杯)、親子盛りが3杯、デブセブハイパーライトが3杯。フォルダに入ってる写真を見てると、食いてー!ってなりますね。先月28日もデブセブハイパーライトを食べたばかりなのに。今の自分はデブセブかラーメン派。あの麺は温かいほうがうまい、というのと、鶏より豚だよね、っていうところです。もう少し掘り下げたいけど今回はこのへんで。これから自分が年を重ねて、デブセブハイパーライトやラーメン肉大入りが食べられなくなるのが怖いのですが、そうなってもいいように食べられる今のうちにたくさん食べておきます。
3位は女子大のら・けいこ。5杯の内訳は全部ラーメン。ということで、2017年に最も多く食べたラーメンはこのお店のラーメンということになりました。この中で4杯は煮豚トッピで、2杯は麺中盛り。麺、スープ、チャーシュー、全て行ってみないと分からない不安定な出来(笑)。最近行ったのは12月上旬。この日はスープとチャーシューは良かったけど、麺がイマイチでした。麺は直近3回くらいずっとイマイチ。最近ずっとゴワッとした感じがあるんですよね。
女子大のらけいこと並んで3位は玉ぐすく。このお店も一時期と比べて杯数が減りました。限定品4杯とレギュラー品1杯。このお店も楽しいというか面白いラーメンを食べさせてくれます。このお店ももうちょっと行かないと。
お店別の食べた杯数ランキングの話はこれくらいにして、次は愛知のご当地ラーメンに注目してみます。
好来系 6杯(味楽、好陽軒、好好、好楽、蔘好来、藤味亭)※拉ノ刻除く
ベトコン 4杯(東郷新京×2、師勝新京×2)
台湾ラーメン 3杯(味仙今池、光陽、ゆきちゃんらーめん引山)
好来系。好来系はうまいですよねえ。好来系では好楽、好陽軒、藤味亭が特に好きです。多種多様な素材がまさに渾然一体となったスープは非常にコク深い味わい。愛知のラーメン屋は(有名店含めて)チャーシューのまずいお店が非常に多いのですが、好来系のチャーシューは概ね信頼できるのでいつも増してます。
ベトコン。ベトコンもうまいですよねえ。分かりやすいうまさがいいんです。自分は国士無双一択。だいたいゲソカラを合わせて注文。ベトコンでおすすめはやっぱり師勝。あとは平田にあるお店も印象良かったけど、しばらく行っていないし今はどうなってるかな。ちなみに野菜つながりで言うとちゃんぽんも好きです。なんちゃらタンメンみたいなのが最近やたら増殖していますが、あれはいいや。
台湾ラーメン。好来系やベトコンに比べたら好き好き度は下がりますが、たまに食べます。最近久しぶりにゆきちゃんらーめんを食べたけど、台湾らーめんで知られているお店の中ではここのラーメンが一番好きかも。味仙の中だったら藤が丘店が一番好き。台湾まぜそばもご当地ラーメンとして認知されつつあるようですが、これは好きじゃないしいいや。
最後に、2017年ニューオープンのお店に注目してみます。・・・とは言っても、行った新店は真砂長久手店と実垂穂だけ。真砂は好きだけど純粋な新店とは言い難いし、実垂穂はもう一歩という感じ。昨年注目された新店と言えばHARU、ソラノイロ、立川マシマシあたりでしょうか。これらのお店はそそられないのでおそらく今後も行くことは無いでしょう。あ、立川マシマシは興味本位で行くかもしれません。べた褒めしてる提灯レビューとホンネレビューを見比べてクスッときてしまったので、自分で確かめたい気持ちが少しあります。レビューのリンクを貼ろうと思いましたが自粛しておきます。ってなところで、名古屋ってそそられる新店がほとんど出てこないんですよね。今年は新店に期待。
けっこう長々と書いてしまいましたが、2018年もゆるーい感じでブログ更新は続けていきます。媚び媚びの提灯レビューではなくて、ホンネでいきたいですね。あと、今回のようなコラムを書くのも面白いので今後もちょいちょい考えようと思います。あと、1月4日になな家、5日に片らけに行こうかと画策中なので、もしお店で会ったら声かけてくださいね(笑)。というわけで2018年もよろしくお願いします。
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